湯布院1日2組限定の隠れ温泉宿zakuro、、、

今日も皆様無事にチェックインされました。

辺鄙な場所にあるので大体のお客様が迷われます。

タクシーを使っていらっしゃるお客様はスムーズですが、レンタカーや自家用車のお客様は「どこですか？」との電話をよく頂きます。

しかし辺鄙な場所に絶景と特別な離れ客室を作ってるので、皆様喜んで頂きます。

そんなzakuroですが、当然ながら現状に少しも満足はしておらず、販促にしてもデザインにしてもお客様が使用する物をどのように改善・追求していくか、スタッフがいかに作業しやすくなるかをいつも考えております。

きっとオープン当初泊まって頂いたお客様が今泊まりに来て頂いても、細かい箇所やお料理の流れなど随分変わってると思います。

今日は客室用の万年筆がやっと納品されました。

今までも何不自由ないボールペンを置いてました。

しかし、ふと思ったのが見慣れたボールペン、、、

「どこの宿でも置いてるでしょ」

「非日常と謳ってる宿が日常のボールペンでそこは拘らないのかぃ、、、？」

と頭あの中で聞こえて来ます。

暫く探しました、ワンポイントとなる万年筆を。

写真に写ってるメモ帳もバタバタオープン準備に間に合わせて作ったものなので、在庫がなくなり次第、次のデザインのメモ帳に変わります。

そして近くは精米機が納品されます。

美味しいお米を土鍋で炊く、、、この作業がzakuroでは当たり前になって来た今日この頃、、、

「これで満足していいのかぃ？」

と頭の中でやはり何かに囁かれてるような今日この頃でした。

精米機が届いたら、その日のお客様の分だけを精米して鮮度の良いお米を土鍋で炊いてご提供いたします。

こういった感じで日々zakuroは進化してるといいのですが、、、

宿をオープンさせた事に満足せず現状維持な姿勢にならぬ様、貪欲に突き詰めていけたらと思っています。